Subway Surfersの動画広告を調べてみた
海外の人気アプリで動画広告がどのように実装されているのかを調べているけど、正直マンネリを感じ始めてしまった。単純過ぎるものは省いて、実装の参考になるものだけを厳選してお届けしたいとは思う。
ゲーム自体は非常に良く出来ているランゲーム。
電車に落書きしていたら、警官に見つかって逃げるという設定。
Subway Surfers - Google Play の Android アプリ
走りながら左、真ん中、右に移動して、電車や障害物を避ける。
コインやアイテムが出てくるので、取ると有利にゲームを進めたりする。
アイテム取ると、こんな感じで大ジャンプできたり、
磁石でコインを吸い取ったりできる。
アイテムで一定時間空を飛ぶこともできる。
障害物にぶつかると、警官に捕まる。鍵を使うことでコンティニューできる。
ゲームオーバー時にたまにアイテムが貰えることが!
Double Up!のボタンが出るが、動画広告であることは知らされない。
AdColonyの動画が再生された。
インセンティブとして、2倍のコインが貰えた。
通信内容
設定されている動画アドネットワークはこちら。
AdColony、Vungle、Flurry、Tapjoy、inmobi。
だが、起動時に読み込まれたのはAdColony、Tapjoy、inmobiのみ。
実際に読み込まれた動画はAdColonyの2案件分(WALKING WAR ROBOTS、LINEのブラウンファーム)。WALKING WAR ROBOTSの動画ファイルが5Mでちょっと重めだが、1アドネットワークしか動画を読み込ませていない。
まとめ
動画リワードの観せ方が上手い。毎回ゲームオーバー時に出すのではなく、たまにしか出ないし、コインが2倍になるよ?となれば、動画観るぐらい大したことないので、みんな喜んで観る。ゲーム自体も楽しんでできるので、ランキング上位なのも納得。