ゾンビキャッチャー (Zombie Catchers)の動画広告を調べてみた
海外アプリで動画リワードが実装されている状況を調査。
主にリワードの実装方法、アドネットワーク、メディエーションなど中心に。
ゾンビキャッチャー (Zombie Catchers) - Google Play の Android アプリ
ゲーム内容は、捕獲したゾンビを材料にジュースを作って、それを店で売る。売って稼いだお金でゾンビを捕まえる為の装備や、新しいジュースを作れるようになったりする。
自由に横スクロールできるアクションゲーム。
脳みそを置いてゾンビをおびき寄せる。ゾンビが沼からでてくるので、モリで突いて捕獲する。
武器を強化したり、網で一網打尽に捕まえたり、罠をしかけたり様々。
特別な武器は、一度使うと一定時間が経過しないと再び使えない。
捕まえてきたゾンビをここで押しつぶしてジュースを作る。右に行くほど強いゾンビでかつ、高額で売れるジュースになる。
地下で作ったジュースは、地上に運ばれて、お客さんが列を成しているので売ってお金を稼ぐ。
捕まえたゾンビをジュースにすると、また新たに捕まえてこないといけない。
ドローンがゾンビを探すのだが、一定時間が経たないと、ゾンビが見つからない。
アイテムか動画視聴することで、すぐに見つけてくれる。
SponsorPayが表示された。エンドカードは無いようだ。
通信内容
端末:Android SO-02H(6.0)
通信環境:WIFI
アプリ起動直後に最優先でchartboostが呼ばれる。
2秒後:fyberとsponsorpayが呼ばれる。
4秒後にAppLovinとUnityAdsが呼ばれる。
5秒後にAdColonyが呼ばれる。
UnityAdsの動画ファイルが6秒後に1つだけ読み込まれる。
まとめ
ゲームとしてよく出来てる。これは単純なタップのみのゲームじゃないのでハマる。
メディエーションツールはfyber。
sponsorpayは初めて見た。動画視聴中に閉じるボタンを押下すれば、途中で視聴を止めることができる。ダイアログが表示されて、インセンティブが受け取れないけど良いか?と聞かれる。
今回も初期化時に動画ファイルはUnityAdsの1つしか読み込まれなかった。
やはり無駄に動画ファイルを読み込ませないような設定があるのか?それともfyberが上手くコントロールしているのか?