豊田で外岩ボルダリング 2016-04-30
ジムで一緒に登っていたTくんが4月から名古屋で就職のため帰郷。豊田ボルダーまで30〜40分ということで大変恵まれた環境とのこと。こちとら一番近くて神戸(かのと)、御岳、湯河原など車で2時間ぐらいはかかるので気軽に外岩行けない立場からすると羨ましい。
これを機会に初となる豊田ボルダーに行ってみようということで、GWの渋滞を考慮して早朝4時半起きの5時出発。東名高速の横浜町田の渋滞する前に抜けて、豊田へ向かう。
途中、豊田東ジャンクションでナビが認識しない新東名高速の岡崎東方面に行ってしまい、到着まで○kmというのがどんどん遠くなっていくというトラップに引っかかりながら、来た道を戻りつつ10時に古美山園地に到着。
到着して、まず向かったのは蛇の目。徒歩5分という近さ。
結構な高さがあるけど、充分にマットがあるので安心してうてる。
1番やりたかった課題だけど、長距離ドライブの疲れからやる気が湧いてこない。パーツでバラそうとするも、左手の持ちが安定しなくバラせずに敗退。
次の岩場に移動することに。文明開化などがある岩にマットを置いたら車に戻って仮眠を取る。2時間ほど寝かせてもらって、何か登ったという達成感を感じたかったので簡単なグレードのものに手を付ける。リーチという課題で、左足の踏む位置がわからず苦戦したが、良さそうな所を発見したら、右の手に足するところが怖かったがそこを超えたら後は簡単だった。
次に文明開化にトライするも、左足を足上げするところがわからず敗退。じっくりと攻略しないとダメなコツ系課題。数回トライして諦め。
有名課題を触りたかったので、緑に行きかけるが、大和を1人打ち続けるI氏に合流。縄文を触ってみる。ジムでもルーフやらないので、なんか新鮮。下地も良くて日陰なので快適。夕方になると蚊がでてくるが、毛虫が降ってこないだけマシ。
よくこんな高負荷な課題を一日中打ち続けられるなと関心しつつ、大和のゴール取りの部分だけぶら下がって記念撮影。
有名課題を見ておこうということで、T氏と二人で緑を散策。
買ったばかりのアプローチシューズもいい感じ。
そして、緑に到着するまでのアプローチは大自然感満載。写真を撮ればよかった。
緑に到着。
撃っている人のムーブ見る限り、パワー系っぽくて自分はできないかな〜。マット背負ってこなくて良かった。是非Y氏に攻略してもらいたいところ。
隣にあるよくわからない課題にアプローチシューズで取り付いて記念写真。T氏によると下部が難しいとのこと。
焼肉屋を予約している時間を延長してまで、I氏が大和を打ち込むが、1day3段を完登ならず残念。
豊田駅前の焼き肉を食べて、温泉に入って帰路へ。
豊田ボルダー登るのに最適な時期ではなかったが、笠間以上のフリクションで指皮削られたのが驚いた。普段からここで登っている人は指皮厚くなり、指紋なくなるのでは?
東京に比べると名古屋はクライミンググッズを手に入れるのが難しいみたいで、そこだけ不自由かもしれないが、広大なエリアで近場の人は何年も外岩楽しめる素晴らしい環境だった。